みそじる日記

みそじ系男子の日常を淡々と語ります。

閃の軌跡Ⅳプレイ日記①【~序章まで】

こんばんは。みそじる(しゃとろん)です。

 

 巷では”決戦、古戦場”なる遊びが流行っているそうですね。なんか10万を超える人数でスコアを競い合う、マルチプレイ前提パリピ向けコンテンツらしいので、陰キャおじさんには多分関係ないですよね。無いと言って。なかったら良かったのに……。

 

 さて。閃Ⅲクリアの興奮も冷めやらぬなか、閃Ⅳのプレイを始めるおじさん。

 事前情報ほぼ皆無+攻略は見ないで進めていきますので、”攻略記事”にはなりえないかと思いますが、プレイ日記としてゆるく書いていきたいと思います。

 

序「変わる世界~闇のそこから~」

難易度は”Nightmare”を選択。

 まずは難易度選択。Ⅲからの引き継ぎ要素がありますので、ちょっと強気に最高難度にしてみました。レベルや所持アイテムはリセットされますが、過去作クリア特典としてアクセサリや消費アイテムがもらえます。軌跡シリーズは総じて易しめで、Normalなんかだとレベル上げも不要な難度ですけど、流石にNightmareは歯ごたえがありますね。回復役がしっかりHP管理出来ていないとあっさり前衛が倒されます。まだ序盤なのでたいした敵は出てきて無いですけど、いかにもRPGしてる感あって楽しいです。

 

開幕から過去作主人公タッグ登場!

  ”最初からクライマックス”を地で行く軌跡シリーズですが、今回は終盤ダンジョンからのスタートでは無いです。

 舞台はⅢから2週間後。「帝都で起こった事件の詳細情報データ」を入手するためにオルキスタワーへと登る6人の男女が登場。 

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空の軌跡より、エステル、ヨシュア、レンのブライト家3人
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碧の軌跡零の軌跡より、ロイド、エリィ、キーアのバニングス一家(仮) まぁ嫁みたいなもんだし……

 オルキスタワーが受信したという2週間前の帝都の真実を確保するために協力する主人公ズ。ロイドは以外は7頭身モデルは初登場。ロイドも閃Ⅱのエピローグで操作したときよりもクオリティ高くなってますよね。空~零までのドット風SDモデルも好きでしたが、こう、改めて頭身高めでモデリングされると感慨深いものがありますねぇ。 

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ふ~ん。えっちじゃん

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頭身が大きくなったことで一段とかっこよくなった!

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成長期を迎え声変わりしたレンちょん。あれ、むしろ若々し――

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くしゃみしてるッッッ! かわいい!

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 エリィさんや、こんなに立派なものをお持ちでしたっけ……? 前見たときは寸動みたいな体型だったような……いやアレはSDモデルだからか。それにしても立ち方、ネクタイの垂れ方、開かれた上着の襟元、それらすべてが胸部を主張するかのように存在してますね。ドシコルドもびっくりのえちえちキャラ。すこ。

 

ゲームシステム的な話。

 空も碧も零もEVO版は未プレイのため、イベントパートでキャラクターボイスが流れていることにちょっと感動しました。レンちょんのCVが悠木碧さんに変更されているのを違和感なく受け入れられたのはそれが理由かもしれません。

 システム面では、閃Ⅲからチョコチョコ改善されてましたね。

 まずフィールドスキット(正式名称:アクティブボイスらしいです)中にもキャラクターに話しかけられるようになってました。というか前作でも設定を変更すればアクティブボイス中にも会話や調査ができたみたいですね。(基本設定が”できない”方になっている)。Ⅳは初期設定が”できる”方になっています。

 次に移動操作。Ⅲの感想記事で「R1ボタン強制されるのが嫌だ」みたいなこと書きましたけど、なんとⅣで改善されてました! エスパーかな?

 設定で”ダッシュボタン挙動”なるものがあり、従来の”押してる間だけダッシュ”か”ワンタッチで切り替えタイプ”かを選ぶことができます。すっごーい!

 …………

 ……

 ――いや、なんで宝箱調べるたびに切り替えリセットされるん……? 設定項目にコレ見つけたときスッゴイテンション上がってたのに、ちょっと残念すぎません? ちゃんとテストプレイした?

 すみません、ちょっとコレに関しては擁護できませんぬ。

 

 序章・ストーリー

 帝国で起こった事件の真相を探るため、オルキスタワーを攻略する6人。たどり着いた端末にて情報を抜き出そうとしたその時、”黒のアルベリヒ””クレア少佐””マリアベル”のボスクラス3人衆が現れます。レンとキーアが協力して情報を抜き出す間、なんとか凌ごうとする他のメンバー。辛くも凌ぎきることが出来た6人は、情報を奪って脱走。追う必要は無いとばかりに見送る3人。

 「そういえば、最近忙しくてメッセージを見れてませんでしたね」と、クレア大尉がアークスを確認し、そして――。

 

 場面は変わってユウナ・クロフォード視点。セドリック皇太子含む本校生徒がⅦ組に統合され、5+3人、同じクラスのメンバーとして、競い合い、高め合い、共に楽しみながら過ごす学園生活。担任教官は”まだ決まっていないけど”、何の不満も不安も無い 、充実した毎日を過ごしていました。――けれど。

 

 ――なにか大切なことを忘れている気がするユウナ。そしてその違和感はアルティナやクルトにも覚えがあるようでした。3人で向かったのは”ある教官の個人部屋”。そこには東方文化である掛け軸や刀が飾られており、”Ⅶ組全員”で取った写真が飾られていました。それを見て彼女たちはすべてを思い出し……長い眠りから目を覚ましたのです。

 

 目覚めたときには、あの事件から2週間が過ぎていました。

 ずっと昏睡状態だった”3人”。

 匿われていたのは、魔女の隠れ里エリン。そこで彼女たちは、自身らが眠っていたときに起こった出来事や、現状についての情報を集めます。

 彼女たちよりほんの早く目を覚ましていたという旧Ⅶ組からも話を聞いて、そして彼女たちはようやく(ほんとにようやく)、彼女らの教官リィンがオズボーン宰相の実の息子だと知るのです。

 そして彼女ら……いいえ彼女”ユウナ・クロフォード”は憤慨します。

「きっと、今この瞬間もあの人は自分を責めている。ミリアムちゃんを剣にしてしまったことも、呪いを完成させてしまったことも。自分のせいだって責め続けてる。……だったら、そんな教官の胸ぐらを掴んででも、”違うだろ””そうじゃないだろ”ってわからせてやるのが――

 
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 ユウナ達より先に目覚めたのにもかかわらず、ユウナたちが目覚めるまでコレと言った行動を起こさなかった旧Ⅶ組の面々に対して、ユウナは正論をぶつけます。

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  便乗するクルト。

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  奮起するアルティナ。

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ここのユーシスの台詞ほんと好き。前のアルティナからの流れがとても良い

 そして各々発破をかけられた旧Ⅶ組の面々。 

 悲しき事件が起こってから2週間。ようやく新旧Ⅶ組が一つとなって、動き始めたのでした。

 

序章クリア 

  初っ端からファンサービス旺盛だった序章。かつての主人公達を最新の仕様で使用できることに大喜びしていたおじさんです。ユウナたちに視点が切り替わってからは、彼女がみんなのリーダーみたいな感じになってますね。Ⅲではイマイチパッとしなかったユウナさんですが(偏見)、Ⅳではリィンのかわりにみんなを引っ張っていってくれるんでしょうか。これからの活躍に要注目ですね。

 とはいえまだまだ序章。序の口。戦闘もチュートリアルの域を出ませんし、Nightmareの本領はこっからですね。

 UIの改善につき、サブイベント等の見逃しはしづらくなっていると思いますので、じっくり楽しんいきたいと思います。

 

公式からネタバレ喰らいました。

 DLCにデュバリィのコスチュームが販売されてました。仲間になるんですね。

ふ~ん。

 

 

おしまい!

 

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